モリタ会長ブログ

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202511/03(Mon)

思い込み

10月に「えーっ、こんなことあるんだ!」という体験をしました。同じような体験をしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、失礼なことをしたので今回記事にして良いのかと実は迷っていましたが、こんなこともあったからこそ気が付いたこともあったので記事にしました。

今日お客様のお通夜に参列したことが10月の出来事につながると思い記載しました。10月お通夜に参列した時の出来事です。新聞のおくやみ欄の記事を見た時、古くから良く知っているお客様の名前が掲載されていました。 同姓同名ということで本当かなと少しは疑いましたが、そんなに多くない苗字だろうし年齢もおそらくそれくらいだろうということで、担当の社員とおそらく間違いないだろうと判断、しばらくして他のお客様から誰々さんお亡くなりになったけど今日のお通夜行かれますか?と電話があったのでもちろん行きます、と返事を返し、間違いはないと判断して会場に行きました。会場に着くと電話を掛けてこられたお客様二名、弊社の社員と私二名が、並んで席に着きました。知った方々がたくさん来ているかと思ったのですが、少ないので何か雰囲気が変を感じましたが明日の葬儀に参列されるのではと思いその場にそのままいました。お亡くなりになった方のお家へ嫁いだお嫁さんが跡継ぎで顔も知っているのですが親族席に見当たらない、仕事が忙しくてぎりぎりになるのかなぁと思いながら式の約5分前でもお見えにならない、遺影をもう一度見ると何か違う、四人ともしばらく会っていなかったせいなのか、この様なお顔になられたのだろうか? 待てよ、同姓同名の人かもよ?と突然一人が言い出すと、皆でそうかもと納得し受付に急いで行き謝りました。自分たち勘違いして来てしまいました。ちなみに教会でのお通夜だったので花輪は出ていなく誰それということは全く気づきませんでした。

香典返しをお返しし香典を受取り会場を去りました。こんなことあるんだ、びっくりしたね、もっと確かめるべきだったね、間違いない、と思い込んでしまったらこうなるを体験したと四人で反省しました。

今日のお通夜に行くときも前回と同じ社員と一緒だったのでその話をしていました。帰りの道中では、今日は知った方が多く安心したけど、今後は同姓同名でも確認は必要を社内で共有しようと。  

社員と別れた後、友人と会う約束をしていたので会いに行きました。今日お通夜に参列したのでこんな服装で申し訳ない、今日ではないけど勘違いと思い込みでお通夜に行ったことを話すと、友人が面白がって「こりゃまった失礼しました、と言って出てきたのだろう。」そして、その後すぐに言った言葉「御免失言、立場として役得と役損があるよね、それは行かなきゃいけないと行った結果、役損したのかなぁと思った、どうだろう?」

私、「役得はあるけど役損という言葉あまり聞いたことないけど、あるのかもしれないね。会場の方には迷惑かけたけど他の一緒だったお客様とはちょっと恥ずかしいことかもしれないけれど思い出にはなるので損とも得とも言えないかなぁ、その表現は別の言い方で表と裏とか、何にでも表と裏が、表裏一体と言うしね。」

家に着くと着替える、ベルトをはずすと今まで全く気が付かなかったことが!

コロナ感染症が流行る前に購入したベルト、ベルトが急に必要になった時にたまたまバックルが洒落ているという理由で購入したということは覚えているが、まさかこんな使い方が出来るとは、今まで使用していたベルトが表も裏も両方使えるということに、思い込みだけでこっちが表で使っていた、今日までなんで気が付かなかったのだろう、思わず笑ってしまった、ここまでくる道程の長い事に。

ちょっと重たい(長い)話と軽い(短い)話、すぐに気が付いたことと時間が経って気が付いたこと、でも両方とも思い込みでこうなったでは共通だと思います。 

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