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モリタ社長ブログ

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小さい頃、母親からよく言われた言葉が、「一口食べてから、好きか嫌いを決めなさい、食べる前から嫌と言ったら駄目でしょう。」でした。また、経営者になったばかりのときでした。先輩経営者から、「ごたごた言う前に、やってから言わんかい。」と強烈な言葉を投げかけられました。似たような事だと思うのですが、今月ある体験をしました。一生に一度のことですが還暦を迎え儀式というか慣例というのか、赤いちゃんちゃんこを着るという個人的には絶対やりたくなかった事ですが、その場の雰囲気で思わず着てみました。同時に七福神の大黒天が被っている赤い帽子も被りました。写真を撮ってもらい後から見ると、満更でもない自分がそこに写っていました。写真はそこで撮ったカメラの画像を見ただけでデーターもまだ手元には届いていませんが、楽しみにしている自分に驚いています。その場で突然だったのでサプライズという仕掛けに見事に引っ掛かったわけですが、怒りというより感謝の気持ちでいっぱいです。食べてみて本当に美味しかったことは人に伝わる、やってもいないことは人には伝わらない、伝えることは難しいが伝えることの必要性もわかるので、今後この体験を活かしていこうと思いました。

5月に入って、業界団体や異業種の総会に何度も出ていますが、挨拶で出てくる言葉が「令和になり最初の・・・。」ばかりです。

今日もアメリカのトランプ大統領が「令和になり最初の国賓で来日しました。」と報道されていました。また、大相撲夏場所の優勝者、地元(富山市)出身の朝乃山、「令和になり最初の優勝者です。」とアナウンサーが叫んでいました。

今だから使える言葉「令和になり最初の・・・。」便利な言葉です。私も多用させていただいています。

「令和になり最初の・・・。」

そういえば、「平成で最後の・・・。」も使っていました。

201904/30(Tue)

本日をもって、元号が「平成」が終わり「令和」が明日からスタートします。それに伴い、天皇陛下の退位の儀式が執り行われます。新天皇が5月1日に即位されるわけですが、後継者としてどう振舞われていくのか世間の注目の的になっているかと思います。

思えば、私も父から社長として社業を受継いで早いものでもう21年目に入っています。当時美容業界は成長期でしたが、しかし弊社は伸び悩んでいました。「だからこそ今だという気持ちでバトンを渡す、世の中がどんどん変わっていく、業界も変わっていくそれについていくには、知力・気力・体力が衰えてきた、おまえに任せる。」と父から言われ、どうしたら良いのかと不安になりすぐ先輩経営者に相談に行ったことも覚えています。その時の一言「経営理念をつくりなさい。」

父は今後のことを考え危機感を持ち、私はどうしたらよいのかで不安感を持ちながらのスタートでした。社員は敏感です、徐々に退社する社員がでてきました。父は会長になったのですが、そうなることがわかっていたのか採用活動に力を入れるよう指示してくれました。おかげで採用活動は今も続いています。結果として社員の若返りが会社の雰囲気を大きく変えることになりました。(良い面だけではないと思いますが。)

現在後継者がいなくて、やめざるを得ない会社やお店が増えてきていることも肌身で感じます。いつかは後継者にということで事業承継セミナーにも参加し、10年ビジョン発表で社長交代を宣言してあっという間に数年が経ちました。次はどうなることやら、他人事では済まされない重大な仕事が待っています。後継者を決め、しばらくは並走しながら徐々に後退して、同時に新たな事業をやっていく・・・など次のことも考えておくようにと、ありがたいアドバイスも先輩経営者(会長連中)からもらいました。父や先輩からの言葉で気づいたことですが、お互い生きている間ずっと続く関係が後継者づくりにも影響するような気がしてきました。

後2時間あまりで新元号の発表があります。

その前にブログを更新しなくてはと2,3日前から思っていたのですが、明日の4月2日に入社する新入社員の合同入社式&新人研修が28、29日にあって参加、30日には来年度採用に向けての面接と何かと慌ただしく時間だけが過ぎていき、久しぶりの家族サービス、延期していた父の誕生会、と落ち着いたところでブログ更新、特に毎年社員を採用していると社員がどんどん若返っていき、来年も採用となると自分が益々年齢を重ねうわぁー いつの間にか時代も会社も変わるのだなぁを実感して少し複雑な気分。父も昨年免許を返納し会社に行く時は妻が連れて行く、それも午後からで月に1回あれば良い方で今年に入ってからは1回も行っていないのでは?恐らく弊社の若い社員は顔も知らないかもしれません。時間だけは待ってくれません。明日弊社の入社式があるのですが、新聞にこのような記事が出ていました。「らしさ」を認めてくれた企業こそ、生き生きと働ける場所である。社会人になった後も努力が必要なのは言うまでもない。継続が難しいが、やり遂げた人たちがよく口にする言葉がある。引退したイチロー選手がそうだった。「後悔などあろうはずがない。」そう言えるように、最後まで働き続けられる場所を見つけてほしい。

あす入社式を迎える社員だけでなく、今弊社で働いている社員にも伝えたい言葉である。

自分自身に問いかけてみる。平成という時代、「採用に関して後悔なし!」を明日は伝えたい。

201902/27(Wed)

先日、異業種の経営者数人と昼食を共にしたときの話です。ある一人の経営者が何人かの経営者からこう言われたことがあると言われました。「Aさん、よく森田さんといるようだけど、全く合わないような二人がよく一緒にいるよね。」Aさんは、どうしてそんなこと言われたのだろうか?面倒くさいことをいうなぁ、あなた方にはわからない部分があるんだよ。と、思ったそうです。その場では笑って「そうですか、面白いこと言いますね、タイプが違うけどお互い二面性があるので。」と言葉を返したらしいです。そこで別の経営者Bさんがすかさず言った言葉が、「それは男の嫉妬ですよ。」 私はその言葉を聞いて思わず吹き出してしまいました。男の嫉妬? 何それ? しばらくおかしくて笑いが止まりませんでした。Aさんに言った経営者の人たちのことは私も知っていますが、そんな言葉私は聞いたことがなかったので余計驚いて笑ってしまったのでしょう。Bさんの一言が場を盛り上げてくれました。

翌日、男性社員と女性社員と3人で車で移動する機会がありました。そこで私は昨日の出来事で出た言葉、男の嫉妬について意見を聞いてみました。女性社員は興味津々で「面白いですね、女性とは何か違う。」と言ってくれ、男性社員は「嫉妬かどうかは?ですが、Aさんに言われて社長には言わない、自分も思うのですが社長にそんなこと言えないそんな雰囲気があります。」と言われてしまい、Aさんは言いやすいが自分には言いにくい、確かにそう言われれば、タイプが違うとはこういうことか、に気がつきました。言いにくいことを社員はよく言ったと思い、「言いにくいことをよく言ったね。」と言うと、笑って「今、言うチャンスだと思ったからです。」と応えてくれました。

笑っている場合ではないですね。自分を省みる良い機会を得ました。

201902/02(Sat)

昨日、富山大学で開催された"経営者大学"に出席してきました。富山大学都市デザイン科の原教授による講義と参加者によるグループディスカッションでした。講義のテーマが、災害、そのとき、あなたの会社はどうしますか? でした。

グループで普段考えている緊急対応について話し合いましたが、実際緊急を要する災害にあっていないせいか、こうできたら良いなあ、で危機感に乏しいというか、他人事になっているとグループ内で皆が感じました。

次に講義が始まったのですが、阪神淡路、東日本、新潟中越 その他の震災、その後の二次災害 多くの実際起きたことを画面で観てからスタートです。富山は安全ですか? 活断層のこと知っていますよね? 過去に富山で起こった災害をお聞きしました。

立山連峰があるから富山の人は災害がなく安全だと思っていませんか? 安全神話があるのでは?

何人もそう思っていると手を上げました。でも神戸は震災前まで富山より安全と言われていたことをお聞きしました。たまたま富山が大きな災害にあっていないだけでいつ起きるかわからない、頭ではわかっていても心底どうかと言われると?です。

その後、BCP(事業継続計画)の重要性について説明があり、またディスカッションをしました。この場で話し合ったこと社内でも話し合っていますか? ほとんどしていないですね。ご家族で話し合われていますか? 他で起きた時だけで普段からはしていません。 

たまたま今が安全ということで、もしもの備えが充分でないことに気づかされました。何度かこのような話し合いの場を持つことが、災害にに対してもっと真剣に向き合うことができると反省させられました。

今、安全に過ごしていることに感謝。

201812/29(Sat)

今年も終わりというときに、訃報を聞きました。

教育学者の大田堯氏が100歳でお亡くなりになりました。

大田先生の本を何冊も読むうちに1度は講演を聴いてみたいと思っていたのですが、叶わぬ夢となってしまいました。

先生が生前中何人かの方から講演を聴いたことを聞かされ羨ましいと思っていました。最近は講演できる状態ではないとも聞いていたのですが、本当に残念です。

昨年『大田堯自選集成』全4巻に続き『補完』を刊行、記念として特別公開講座「ちがう・かかわる・かわるー地域の中で教育を問う」をテーマに開催され、最後に大田先生が挨拶をされた言葉を記載します。

「今日の社会は、テロ、理由なき殺人と困難なことばかり抱えている。孤独と格差がどんどん広がる。この背景には、自分の意思で動いていないやらされ社会がある。生物の特徴は、自らの思いで自らを育てること。教育は、自分のしたいことを見つける中で好きなことで仕事をし、社会に役立つ自分に育つこと。そういう育ちあえる人間関係づくりを全国の仲間とすすめていきましょう。」と述べられたそうです。

『育ちあえる人間関係づくりが教育』ということについて、あるお話を本に書いておられます。

ある学校で、A先生が生徒に質問をしました。B子さん、「雪が溶けたら何になりますか?」 B子さん「はい、雪が溶けたら水になります。」 では、C子さん、「雪が溶けたら何になりますか?」 C子さん、少し考えてから自信なさそうに「雪が溶けたら春になります。」 先生「雪が溶けたら水になるでしょう。」 C子さんはB子さんの妹さんで、お姉さんと違うことを言わなくてはと思い、考えての答えだったそうです。家に帰りお母さんに、私が言ったことおかしかった、と聞いたそうです。お母さんが大田先生にそのことを手紙に書いて送ったところ、大田先生はこう言われました。『お子さんの言ったことはおかしくありません、それを認めなかった先生に対しての教育が間違っています。」

私はこう思いました。A先生は生徒さんたちと一緒に育ちあえる機会を逃した、何故そうなったのかを考えなくては、この場だけではなく、現在そんなことが頻繁に起きているのではと。

ところが、世間に広まったのは、「雪が溶けたら何になる。」「春になる。」子供の感性は素晴らしい、頭が柔らかい。 

さて、皆さんはどう思われるでしょうか。

外を見ると、ちょうど今雪が降っています。

11月が終わったこと忘れていたかのように、12月(師走)にあっという間になってしまいました。昨日、弊社がお客様に配布するカレンダーが出来上がってきてもう今年も終わるのか、そろそろ雪が降るからタイヤも交換しなくては、と考えていました。

手帳をめくってみると11月は何だかスケジュールがいっぱいでした。特に12日から18日の週が大変でした。東京へ行って戻ったかと思えば富山で異業種交流会(富山同友会経営研究フォーラム)に参加、翌日東京にて業界の会議、次の日から韓国美容研修ツアー、韓国より一人で戻ってきてそのままお客様の御子息の結婚式&披露宴に出席、次の日から出社、気がつくと11月の後半で自社での会議・・・

どれも印象的だったのですが、一つ挙げるとしたら韓国での美容研修ツアーでしょうか、以前日本ではカリスマ美容ブームというのがあって美容師という職業がとても人気を博したことがありました。韓国の今がまさにそのような状態でした。美容師になりたい人が増えてきてとても活気があり、勉強熱心だということが伝わりました。今は日本から美容師さんたちが教えに行っていますが、このままだと近いうちに抜かれるのでは? と危機感を持って帰ってきたのですが、どうなることやら・・・来年に向けてどうするか自問自答する良い機会を得ました。

気がつくと、10月も残すところ1日、振り返ってみると"あっ"という間でした。

1日は業界の会合で前日の日曜日から長野に入っていたので移動、翌日は県主催の新卒採用に関しての産学官懇談会、異業種交流学習会打合せ、人事評価制度セミナー、働き方改革セミナー(同友会主催)、東京出張、富山同友会戦略塾、お客様である美容室の創業20周年記念イベント(感動・感激した内容だった。)、弊社のイベント・展示会(HPに掲載されている。)、富山大学で経営者大学打合せ、弊社の総会、新潟へ移動、帰ってくるなり町内のイベント・紅葉の立山散策参加、翌日朝から沖縄へ移動・1泊2日(業界のセミナー受講)、帰ってきたら日本政策金融国庫セミナー(事業承継)、兵庫県立大学で富山同友会戦略塾生とMBA、兵庫同友会との交流会参加と続き、そして昨日、弊社主催のワインディングコンクール、まだ何かあったかもしれませんが主だったところを記載しました。ただ残念な出来事が、私の移動中に最近仲良くなった同業の経営者(私より10歳若い)がこの世を去りました。今月の東京出張で会った時は、そんな素振りも感じなかったのに、11月にまた会えると思っていたのに、本当に残念で仕方ありません。自分が還暦を迎えた月に、寂しい思いをするとは。

昨日、今年で3年目になる『とやま夢づくりフェスタ』異業種が集まり自社の業務をアピールする場、の会場に行きました。弊社も3年連続で参加していますが、年々訪れている人が増えている気がしました。特に今回は子供の姿が多く見受けられ、各社の体験コーナーでは子供たちの元気な姿を多く見ることができ思わず笑が溢れました。知合いの経営者と出くわし、同じ思いを感じていることをお互い確認してその場を離れたのですが、今日来ている子供たちに何が伝わったのだろうか? 今日来て「楽しかった。」それだけで良いんだ!と ふと帰り際見渡してみると、子供たちを中心に関わっている大人たちが皆笑顔になっている。いいなぁ、この場。

数ヶ月前、遠くにお嫁に行き職場を離れた女性社員が、生後1年半経った子供を連れて会社に来てくれました。思わず子供を見てあやそうとすると、誰かが「おじいちゃんだよ。」と言うではないですか、自分の孫ではないけれど、変に照れくさくなったことを思い出しました。

未来を担う子供たちのために、まだまだやらなくては!

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