キャリアパス・評価について
株式会社モリタでは成長目標として定量的な評価と定性的な評価の2軸でキャリアパス(企業内で社員が目標とするポストや職務に就くために必要な業務経験やスキルの道筋)を設定しています。
キャリアを積むことで定量的な目標をクリアしていく評価も重要ですが、もう一つ重要なことは定性的な「人間的な成長」です。社員がキャリアを形成し、立場によっての責任と役割を明確にすることで人間的に成長することも重要だと考えています。その2つのバランスこそが会社の成長となっていきます。
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先輩社員・上司の指導のもと、基本的な業務を学び、身につけていきます。
商品知識、ヘアケアに関する知識があり、商品を説明し販売できるスキルを持っている。 -
ある程度、自分の中での業務パターンが確立され、自分らしさの業務スタイルができてくる時期です。お客様や社員とのコミュニケーションが十分取れるようになります。
■商品+サービスの提供
商品を使った販売提案ができる。(業界の課題、流れを認識して) -
ある程度の業務スキルと独自性が生まれ実績や成果が伴ってくる時期です。自分の仕事とチームメンバーの仕事について考えていくことになります。チームを引っ張っていく存在になり、メンバーや部下もそれについて行くようになります。
■顧客側の課題を認識できて商品を使った活動提案ができる。
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他の社員よりも秀でたスキルが目立ってきます。自分の管理ができ、メンバーの業務管理、アドバイス、他のメンバー顧客に入店し課題解決に取り組むことができるようになってきます。サロン側の課題を認識し問題提起でき、お店の運営のお手伝い(数字管理)ができる。(コンサルティング)
■顧客の課題を一緒になって解決できる。※相手先の課題が見える。
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事業部方針を掲げ、部の運営をしていく立場になります。業務に関してのフローはもちろん、事業部社員にも気を配りサポートしていくことになります。どうすれば部の業績が良くなるのか、部の社員が働きやすくなるのか、常に新しい発想持ち、考え、実行し、改善していくことができます。