モリタ会長ブログ
5万分の1の確率。
連休も終わりスケジュールをみると、次から次へと出張の日々、早速5月12日から業界の会議に出席するため東京へ向かいました。
会議終了の翌日、学生時代の先輩、同級生、後輩が集まる機会があったので、皆に久しぶりに会うことが出来ると思い参加したら、卒業以来の同級生との再会で会話が弾む、あっという間に時間が過ぎ、その日中に富山へ帰りたいので最終の新幹線に乗る時間を確認すると、皆から『タクシー捕まえて東京駅へ行かないと間に合わないぞ。』と言われる。
お店を出て、タクシーを捕まえようとしたが、なかなか捕まらない、焦る!
と、その時1台のタクシーが停まってくれた。
ちょっと不思議な色のタクシーだけれど乗れたから良かった、そう思った瞬間、タクシーの運転手さんが『お客さん、ラッキーですよ。』「何が?」『このタクシーの色、見ました、ピンク色のクラウン、東京に1台しかありません、5万分の1の確率ですよ、しかもめったに私は流しをしません、いつも電話予約です。』
何とか間に合い、東京駅近くで停めてもらい降りると、周りから声が聞こえてきた。
『俺も、あのタクシーに乗りたい。』 あっという間に、そのタクシーは誰も乗せずに行ってしまった。名前も教えてくれた。"末廣 誠 ピンクタクシー"
興味あるかたはどうぞ予約してみたら。