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202410/08(Tue)

アンケートに答える、応える、堪える 違うだろう?

アンケート、その場でこたえる、後からこたえる、思い出したようにこたえる、色々な場面でアンケートに向かっている自分がいると思うと真剣に向きあっている、適当に向きあっている、気にもとめない、内容によって、気分で、関心度で等様々である。なので答えているのか、応えているのか、堪えているのか自分自身で判断して、比較的真面目にやっていると思ってはいるのだが、そんなアンケートを受取った側はどう感じているのだろうか?

まず動画を見てアンケート、次に比較して文字だけのアンケート、これも時代の流れなのだろうか? どちらがこたえやすいでしょうか?との問いかけがあった。

講演会や展示会、展覧会、音楽会等会とつく後のアンケートはすぐ後だとこたえやすいが、時間が経ってしまうと忘れてしまう、その場ですぐこたえるのか基本なのだろう。

アンケートは定量調査に使われることが多いようだが、定性調査には不向きなのだろうか、どうも定性調査は生の声が向いているようだ。

アンケートの歴史を少し調べてみると、1790年アメリカで世界初の人口の国勢調査から始まった、ということらしい。

でもアンケートと言う言葉の語源はフランス語で外来語でアメリカにわたり日本に入ってきたのでアンケートという言葉が日本で定着。でもフランスでは違う言葉を使っているとのこと。

何だか調べているうちに、アンケートは日本語なのかと思ってしまった。

ちなみにフランス語のenquête(調査)からきていて日本語で「調査をする」としたら「アンケートをする」なのか「アンケートをとる」なのかも議論されたようだが数量ということでは「アンケートをとる」が主に使われることになったとのこと。

「アンケートをとる」に対して「アンケートに答える」が正しいと記載されていた。応えるは人の行動に対して、堪えるは我慢やこらえる という意味なので、人を見てアンケートに応えることも嫌々我慢してアンケートにこたえることもあるので、自分はアンケートに答える、応える、堪える を使っている気がします。いや待て、堪えるはほとんどないなぁ、答えないことの方が堪えるより多いだろう、言葉の使い方間違っていました。

アンケートに答える、応える、答えない、が本当の姿でしょうか。

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