モリタ会長ブログ
偶然に起こった出来事
今回も先月に続いて先輩経営者の方々との出来事。
よっぽどよく会っていると思われそうですが、実は私34年間ほぼ毎月1回以上お会いしてきた人たちなので、これまで様々なことがありました。皆で会う機会が減っていくのではと思うと余計に会う機会を大切にと思うことがこのような出来事につながっていると思います。
今回は会議後の懇親会での出来事です。幹事が予約しておいた焼き鳥屋に行ったのですが、何と予約は入っていませんと言われお店を幹事に紹介した先輩経営者が「えっ?予約したんじゃないの?」幹事担当の先輩経営者が確認「確かに連絡した跡があります。」少しもめたかと思ったら、なんと近所に同じ名前のお店が、漢字が違っただけで全く同じ名前の焼き鳥屋があるではないですか。ここまで来たから予約したお店はキャンセルでこの店にしようと皆で決めようとしたが、「おや?あと二人足りないぞ?」「あっそうか、今日の会議欠席で懇親会だけ参加だ、じゃ幹事が予約したお店に行ったのでは?」大慌てで幹事が予約したお店に電話、「いらっしゃいます、1時間お待ちですよ。」幹事が集合時間を間違えたようだ。近所なので急いで元々予約したお店へ向かう。到着すると幹事が平謝り、時間は間違えるは、場所は違うはで幹事をいじって盛り上がり、最初に行ったお店も綺麗で良さそうだったが、こちらはそうでもない小さなお店だがお客様でいっぱい、とにかく料理を頼む、幹事もホッとしたのか隣の席にいる会社帰りのおじさんたちが食べている料理がおいしそうだと同じものを注文すると、皆から他人のもの見て注文するなんて、またいじられる。幹事の勘違いや行動で懇親会は大盛り上がり、偶然にも起こったことで楽しい思い出に残る懇親会になった。
帰り際に隣のおじさんたちのグループから、皆さん、特に杖を持っている方の年齢はと聞かれ、私が「85歳ですよ。」と言うと、目を丸くして「本当ですか?見えません。」 私が「その斜め向かいと私の左隣も80歳を超えていますよ。」と言ったら、「えっうそでしょう?あなたたちどういう団体なのですか?」
自分たちとそう変わらない、少し年上ぐらいと思ったようで、因みに隣のおじさんたちは私と同年代の団体でした。